足湯隊活動開始
私たちの活動拠点である香福寺は、本堂はじめ大きな被害を受け、現在本堂内は使用できない状態になっています。香福寺でお寺de落語復興寄席を開催するとのことで、おたがいさま食堂はカレー作りと、足湯ボランティアを行ってきました。
足湯ボランティアは、足をお湯に浸けてもらいながら、向きあって手をとり、さすり、そしてお話を聴く。という活動です。
私たちおた食メンバーは阪神淡路大震災、新潟中越地震、能登半島地震、東日本大震災などで足湯ボランティア活動をされている方から5月の初めにレクチャーを受け、昨日が初めての足湯活動となります。
する側もされる側も被災者、ちょうど1ヶ月前の地震があった時にもそれぞれにドラマがあり、これまでの1ヶ月は多くの人にとって辛い時期でした。最近まで人と触れ合うことも少なくなっていたという人もいらっしゃしました。食事をしながら、また足湯につかりながら、いろんな話をすることで日常を取り戻す時間になっていただけたのではないかとおもいます。
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